今年の海水浴シーズンで話題をさらっているのが、IoT機能を標準装備した新型のレジャーフロートだ。かつては空気を注ぎ込むだけのPVC製品が主流だったが、現在は軽量な炭素繊維や自己修復性ポリマーを採用した頑丈なモデルが人気を博している。
特筆すべきは安全面のイノベーションだ。GPSログと連動し、指定された遊泳区域を外れそうになると振動や警告音で搭乗者に知らせる機能が標準化されつつある。水難事故の防止に期待がかかる一方、Bluetoothスピーカーやクーラーボックスを内蔵した高級モデルも富裕層を中心に品薄状態が続いている。水の上で過ごす時間の質そのものが、劇的に変わりつつあるのだ。