ソヨゴ株立ちを美しく維持するための育て方は、自然な樹形を崩さない「間引き剪定」が基本となります。
ソヨゴ株立ちの剪定時期として最適なのは、厳寒期を抜けた2月中旬〜3月、または新芽が固まる6月〜7月上旬です。枝先を無作為に切り詰める「ぶつ切り」を行うと樹形が乱れ、枯れ込みの原因になります。不要なひこばえ(根元から生える細い枝)や、内側に向かって伸びる絡み枝を根元から透かすように間引きましょう。
害虫対策においては、風通しが悪くなると発生しやすいカイガラムシと、その排泄物から広がる「すす病」に注意が必要です。見つけ次第ブラシなどでこすり落とすか、発生初期に適正な薬剤散布を行い、枝葉の風通しを常に良好に保つことが健康維持の鍵となります。