猫プリン発祥の真相を追う!韓国カフェ元祖説と日本騒動の全内幕

猫プリン発祥の真相を追う!韓国カフェ元祖説と日本騒動の全内幕

猫プリン発祥の真相を追う!韓国カフェ元祖説と日本騒動の全内幕にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

世界的な大流行の起点となった場所は、韓国・ソウルのカルチャー発信地として名高い弘大(ホンデ)エリアに佇むカフェ「ナムチュニネ工房(남춘이네 공방)」です。同店で2023年前半に開発された「トスニプリン(토순이 푸딩)」こそが、現在の猫プリンの直接の原型として知られています。

当時、店主が「来店した客が思わず笑顔になり、動画を撮りたくなるサプライズを提供したい」という思いから試行錯誤を重ねて生み出されたのが、極端な弾力と柔軟性を持つ動物型のブラン・マンジェ(パンナコッタ)でした。開発当初は白ウサギをモチーフにしたものが主流であり、韓国語でウサギの愛称を意味する「トスニ」の名が冠されていました。これが現地の若者や訪韓観光客のSNS投稿をきっかけに爆発的な支持を集め、やがて猫やクマなど多彩な動物バリエーションへと派生していったのです。

一般的に知られる「カスタードプリン」と韓国の「トスニプリン」には明確な違いがあります。伝統的なプリンが卵液を加熱して凝固させるのに対し、トスニプリンは牛乳、生クリーム、練乳をベースに、ゼラチンの凝固比率を極限まで計算した冷菓です。この素材構成の違いが、スプーンの刺激に対して破損することなく、驚異的な振幅で長時間揺れ続ける驚きの物性を生み出しました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。