Q1:アルバム『Fantôme』の中で『道』が1曲目に配置された理由は何ですか?
A1:アルバム全体が母・藤圭子への追悼と自らの死生観をテーマに据える中で、暗闇から始まって光を見出すという「物語の幕開け」を担うためです。宇多田ヒカル自身もインタビューで「この曲ができたことでアルバム全体の方向性が決まった」と述べており、リスナーを重い悲嘆の世界へと導く前に、力強い生命力を提示する導入歌として意図的に1曲目に置かれました。
Q2:サントリー天然水のCMロケ地となった山は具体的にどこですか?
A2:南アルプス北部に位置する山梨県の「甲斐駒ヶ岳」およびその前衛峰である「栗沢山(標高2,714m)」周辺です。宇多田ヒカル自身が実際に重装備のトレッキングギアを身につけて登頂し、清流の流れる尾白川渓谷などでも撮影が行われました。
Q3:ライブでの『道』のパフォーマンスにはどのような特徴がありますか?
A3:2018年の全国ツアー『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』や2024年の『SCIENCE FICTION TOUR』では、オープニングや本編の重要なクライマックスで披露されました。派手なセットや装飾を削ぎ落とし、バンドの生演奏と自身の身体一つで堂々と歌い上げる姿が特徴で、会場全体が一体となってステップを踏む圧巻の演出が定番となっています。