国産牛と和牛の違いを徹底解剖!定義・安さの真相と最新の選び方

国産牛と和牛の違いを徹底解剖!定義・安さの真相と最新の選び方

話題沸騰中の 国産牛と和牛の違いを徹底解剖!定義・安さの真相と最新の選び方について、多角的な視点をご紹介しています。

Q1:店頭のパックに「国産牛」としか書かれていない場合、品種を見分ける方法はありますか?
A1:パックのラベルに記載されている「10桁の個体識別番号」をスマートフォンで確認するのが確実です。家畜改良センターの「牛の個体識別情報検索サービス」に番号を入力すると、品種欄に「交雑種」「乳用種」「黒毛和種」などが明確に表示されます。一般的に、サシが細かく入って価格がやや高めのものは交雑種、赤身主体の安価なものは乳用種(ホルスタイン)であることが大半です。

Q2:外国生まれの牛が「国産牛」として売られるのは本当ですか?
A2:事実です。日本の食品表示基準では、複数の国で飼育された場合、「最も長く飼育された場所」を原産地として表示するルールになっています。生後間もなくオーストラリアなどから輸入され、日本国内で長期間育てられた牛は「国産牛」と表記されます。ただし、流通している国産牛の大半は日本生まれ・日本育ちの乳用種や交雑種です。

Q3:国産牛の「交雑種(F1)」とはどのような牛ですか?
A3:主に「父牛が黒毛和種(和牛)」で「母牛がホルスタイン種(乳用種)」の間に生まれた一代雑種(F1)を指します。和牛特有のきめ細かい肉質とサシの入りやすさを受け継ぎつつ、乳牛の丈夫さと成長の早さを兼ね備えているため、和牛に近い美味しさを手頃な価格で楽しめるコストパフォーマンスの高い肉種です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。