自動車解体や金属リサイクル業界に対して、一般ユーザーの間には依然としていくつかの根強い誤解が存在します。トラブルを防ぐためにも、以下の客観的事実を押さえておく必要があります。
第1の誤解は、「事故車や動かない車は必ず処分費用を払わなければならない」という思い込みです。先述の通り、自動車リサイクル法に基づく正規の引取・解体業者であれば、ボディの鋼板、アルミホイール、バッテリーの鉛、ワイヤーハーネスの銅など、金属スクラップとしての明確な相場価値が存在するため、処分費用を払うどころか現金化できるケースが大半です。
第2の盲点は、「自動車税や重量税、自賠責保険の還付金」の扱いです。年度途中で廃車(永久抹消登録)を行う場合、納付済みの各種税金が月割りで還付される権利が発生します。悪質な無許可ブローカーではこの還付金を着服・説明しないケースが見受けられますが、正規業者である中村商会では法に基づいた適正な抹消手続きが行われ、ユーザーの権利が保護されます。