館内を実際に歩くと、フォレオ大津一里山が単なる物販施設にとどまらない「滞在型コミュニティ」として機能している様子が肌で感じられます。その象徴とも言えるのが、2階屋外に設置された「新幹線展望テラス」です。
テラスのフェンス越しには東海道新幹線の本線が真下を走り抜けており、東京・新大阪間を行き交うN700SやN700Aが轟音とともに駆け抜ける迫力満点のパノラマが広がります。週末になると、黄色い車体で知られる「ドクターイエロー」の運行予測日や通過時刻に合わせて多くの親子連れや鉄道ファンが集い、子供たちの歓声が響き渡ります。商業施設の付帯設備でありながら、入場無料で楽しめる滋賀県内有数のトレインビュースポットとして定着しています。
買い物の合間のランチタイムには、2階のフードコートが賑わいを見せます。座席数が豊富に確保されているだけでなく、ベビーカーを横付けしやすいテーブル配置や小上がり席、子供用手洗い場など細やかな配慮が行き届いています。有名チェーンのうどんやラーメン、ファストフードから洋食まで選択肢が広く、家族それぞれが好みのメニューを選べる点も好評です。
館内中央の吹き抜けイベント広場では、週末ごとに地域のハンドメイドマルシェやキャラクターショー、体験型ワークショップなどのイベント最新情報が発信されており、リピーターを飽きさせない工夫が随所に凝らされています。