公共交通機関におけるもうひとつの選択肢が、那覇空港から国際通りの路線バスです。国内線ターミナル1階のバス乗り場からは、那覇バスや琉球バス交通などが運行する系統(120番名護西空港線、125番普天間空港線など)が市街地方面へ運行しています。
那覇空港から国際通りの最安ルート詳細まとめを検証すると、県庁北口や那覇バスターミナル周辺までの路線バス運賃は大人約240円〜260円となっており、ゆいレール(270円)と比べて十数円〜数十円安く移動できる計算になります。名実ともに「最安ルート」であることは間違いありません。
しかしながら、旅行者がこの数十円の差額のために路線バスを優先して選ぶ価値があるかといえば、編集部の評価は極めて慎重にならざるを得ません。バスは運行本数がモノレールほど高頻度ではなく、乗り場の判別や系統の把握に一定の知識が求められます。加えて道路渋滞に巻き込まれるリスクはタクシーと同等であるため、タイムパフォーマンスと旅行ストレスを秤にかけると、大半の観光客にとってはゆいレールを選択する方が賢明な判断と言えます。