1フィートは何センチ?由来から換算表・覚え方まで徹底解説

1フィートは何センチ?由来から換算表・覚え方まで徹底解説

1フィートは何センチ?由来から換算表・覚え方まで徹底解説の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

フィート(feet)という単語が、英語で「足」を意味する「foot(フット)」の複数形であることは広く知られています。その名の通り、成人の男性が靴を履いた状態の足の長さ(または裸足の足長)が原点です。

古代メソポタミアや古代ギリシャ、ローマ帝国時代、人間は自分の身体をものさしにして長さを測っていました。腕の長さ(キュビット)や歩幅(ペースト)と並び、最も手軽で実用的だったのが「一歩を踏み出したときの足の裏の長さ」でした。

歴史的には、時の国王の足のサイズを基準にしたという逸話(イングランド王ヘンリー1世やエドワード1世など)も語り継がれていますが、地域や時代によって「1フィート」の長さは28cm〜33cm程度の間でバラつきが存在していました。

この地域差による商業や科学技術の混乱を是正するため、1959年にアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの6カ国が「国際ヤード・ポンド協定」を締結。ここで1ヤード=0.9144メートル、1フィート=30.48センチメートルと厳格に取り決められ、現在の国際標準値が確立しました。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。