「元旦」と「元日」の決定的な違いとは?年賀状のマナーと正しい使い分け

「元旦」と「元日」の決定的な違いとは?年賀状のマナーと正しい使い分け

「元旦」と「元日」の決定的な違いとは?年賀状のマナーと正しい使い分けに関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

年賀状の文面を作成する際、毎年多くの人が無意識にやってしまう代表的なミスが重複表現です。

代表的な誤用例が「一月一日 元旦」という表記です。元旦自体に「1月1日の朝」という意味が含まれているため、これでは「1月1日 1月1日の朝」と日付を二度繰り返している状態になります。末尾の日付表記には、以下のいずれか一方のみを記載するのが正しい年賀状の書き方マナーです。

  • 正しい例1:令和八年 一月一日
  • 正しい例2:令和八年 元旦
  • 誤った例:令和八年 一月一日 元旦

同様に、本文中で「元旦の朝、初詣に行きました」と書くのも元旦の朝は重複表現となるため、「元日の朝」または「元旦」と表現するのが美しい日本語の作法です。また、年賀状が1月1日を過ぎて届く可能性がある場合、末尾に「元旦」と入れるのは状況と噛み合わなくなるため、「正月」や「初春」などの言葉に置き換える配慮が求められます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。