休暇村日光湯元の心臓部とも呼べるのが、奥日光の湯元温泉街から引き湯される極上の温泉です。日本屈指の濃厚さを誇る含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫黄泉)であり、湧出時は無色透明でありながら、空気に触れることで美しいエメラルドグリーンから乳白色へと神秘的に表情を変えます。
湯船の底には天然の湯の花が沈殿し、足を踏み入れるたびにふわりと舞い上がります。加水・加温を極力抑えた鮮度抜群の源泉かけ流しが施されており、浴場全体に漂う芳醇な硫黄の香りは、温泉愛好家からも熱烈な支持を受ける決定的な理由です。湯上がり後の保温効果と肌のスベスベ感は長時間を経過しても持続し、皮膚の角質を軟化させる美肌効果を実感する声が後を絶ちません。
なお、当館では宿泊客だけでなく、日帰り入浴の受け入れも実施しています。利用料金は大人1,300円(消費税・入浴税込み)、小人(4歳以上)800円となっており、正午12時から16時までの時間帯で開放されています。ただし、紅葉シーズンや連休などは宿泊者の快適性を最優先するため、日帰り入浴の入場制限が敷かれる場合がある点には事前の留意が必要です。