純粋な工業機械・作業用車両として「世界最大の自動車」の頂点に君臨するのが、ベラルーシの重工業メーカーが開発した超巨大ダンプカー「ベレイズ75710(BelAZ 75710)」です。
大規模な露天掘り鉱山で稼働するために生まれたこのモンスターマシンのスペックは、あらゆる数値を桁違いに塗り替えています。
1台の価格は600万ドル(約9億円以上)とも言われ、その巨体ゆえに完成車の状態では輸送できず、パーツごとに鉱山現場へ運び込まれて現地で組み立てられます。車輪1つで成人男性の2倍以上の高さがあり、まさに地上最大の可動車両の一つです。