母乳で育つ乳児の腸内では、実に90%以上を占めているビフィズス菌。しかし、離乳を経て成人期に入るとシェアは10〜20%前後にまで落ち込み、60歳を過ぎる頃には数%にまで激減、人によってはほぼ検出限界以下にまで衰退する。この減少こそが、加齢に伴う免疫力低下や便秘、慢性炎症の一因とされている。
興味深いことに、健康な百寿者(センテナリアン)を対象とした腸内細菌叢の追跡調査では、彼らの腸内においてビフィズス菌が若年層と同水準に高く保たれているケースが数多く報告されている。腸内の菌環境は遺伝だけでなく、日々の食習慣と生活様式によって自らリセット可能だ。発酵食品と食物繊維を基軸とした食事法を今日から日常に組み込むことが、10年後、20年後のバイタリティを決定づける最強の投資となるだろう。 (出典: ビフィズス 菌 と は(Yahoo!ニュース))
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