なぜ切ってもほつれない?カットワーク刺繍の基本と失敗しない極意を徹底解説

なぜ切ってもほつれない?カットワーク刺繍の基本と失敗しない極意を徹底解説

なぜ切ってもほつれない?カットワーク刺繍の基本と失敗しない極意を徹底解説についての真相をお届けします。

布の一部を切り抜いたり糸を引き抜いたりして透かしを作る技法を総称してオープンワーク(透かし模様)と呼びます。その代表格であるカットワークは、14世紀から16世紀頃のヨーロッパにおいて、高価なレースの代用品や教会の典礼用リネンとして発展した白糸刺繍(ホワイトワーク)の手法に端を発します。

当時の貴族階級に愛されたアンティークレース刺繍の歴史をたどると、カットワークはニードルポイントレースへと進化を遂げる過渡期の重要技法でした。現代では純白のリネンだけでなく、カラー生地や現代的なテキスタイルにも取り入れられ、日常着やポーチなどの身近なアイテムにクラフト感を添える技法として再評価されています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。