「三春ハーブガーデンという名前は知っているが、最近の様子がわからない」という声は少なくありません。結論から言えば、施設は単なる観光植物園の枠を脱し、「食・緑・暮らし」をトータルで提案する複合商業施設「BRITOMART」として見事な定着を見せています。
かつての温室やガーデン構造を活かしつつ、モダンなウッドデッキやインダストリアル調の洗練された建築デザインが融合。敷地内にはレストラン、カフェ、ベーカリー、スイーツショップ、クラフトビール・グローサリー、そして広大なインテリア&グリーンショップが軒を連ねています。
特筆すべきは、「施設への入場料および約150台収容の駐車場が完全無料」という点です。観光地特有の入場ゲートや画一的な拝観料はなく、ふらりと立ち寄って焼きたてパンをテラスで頬張ることも、終日かけて植物の選定やランチビュッフェを楽しむこともできる自由度の高さが、地元福島県民のみならず郡山・仙台・いわき方面からのリピーターを引きつける最大の要因となっています。