教育組織は大きく看護学科とリハビリテーション学科の2本柱で構成され、後者は3つの専攻に細分化されています。各領域の専門性に特化した実践教育が展開されています。
看護学科:地域医療の中核を担う実践力の育成
看護学科では、3年間の高密度なカリキュラムを通じて、基礎看護から成人・老年・小児・母性・精神看護、さらには在宅看護までを体系的に網羅します。連携医療機関での臨地実習が豊富に組み込まれており、早期から多職種連携を意識した現場感覚を養える点が特徴です。
リハビリテーション学科 理学療法専攻:運動機能回復のエキスパート
理学療法専攻では、病気やケガ、加齢によって運動機能が低下した患者に対し、基本動作能力の回復を促す理学療法士を育成します。解剖学や生理学、運動学といった基礎医学を徹底的に叩き込み、動作分析や物理療法の演習を反復することで、即戦力となる臨床思考力を磨きます。
リハビリテーション学科 作業療法専攻:心と身体の生活再建を支える
作業療法専攻は、身体機能の回復にとどまらず、精神障害や発達障害領域、高次脳機能障害など幅広い対象者の「その人らしい生活」の再建を目指します。作業活動を用いた治療法や日常生活動作(ADL)訓練の指導法など、個別性に寄り添う深い人間理解を育みます。
リハビリテーション学科 視能訓練専攻:全国的にも貴重な専門課程
短期大学および大学教育において設置校数が限られている視能訓練専攻は、本学の大きな特色の一つです。眼科医療における各種検査や斜視・弱視の視能訓練を担当する視能訓練士(ORT)は、眼科クリニックから総合病院まで常に高い求人需要を誇ります。少人数制の手厚い指導体制が敷かれています。
国家試験合格率と就職実績の客観的ファクト
教育の質を証明する国家試験合格率において、各学科・専攻ともに全国平均を上回る90%台後半から100%の高水準を継続的に記録しています。万が一の不合格リスクを回避するための少人数チュートリアル指導や、過去問の徹底分析に基づいた補講体制が機能している証拠です。
この高い資格取得実績を背景に、就職実績は例年就職率100%水準を達成。岐阜県内・愛知県内の大学病院、総合病院、リハビリテーション専門病院、訪問看護ステーションなど、強固な医療ネットワークへの太いパイプが確立されています。