ご愁傷様ですの正しい使い方とメールNgの真相|上司・取引先への文例

ご愁傷様ですの正しい使い方とメールNgの真相|上司・取引先への文例

ご愁傷様ですの正しい使い方とメールNgの真相|上司・取引先への文例にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:取引先の訃報メールに誤って「ご愁傷様です」と返信してしまいました。訂正メールを送るべきでしょうか?
A1:再度の訂正メールは送らないのが鉄則です。訃報を受けた遺族や担当者は極度の対応追われの中にいます。言葉の誤用ひとつで訂正メールを送り、相手の受信トレイを埋める行為はかえって負担となります。後日、対面する機会や正式な書面を送る際に、正しい敬語表現で礼を尽くせば実務上の問題はありません。

Q2:通夜や告別式の受付では、何と声をかけるのが最も無難ですか?
A2:受付では長々と話すことはマナー違反とされます。「この度は誠にご愁傷様でございます」と短く一言添えて一礼し、香典を差し出すのが最もスマートで洗練された対応です。

Q3:親しい間柄の同僚でも、LINEでお悔やみのスタンプを送るのは避けるべきですか?
A3:避けるべきです。どれほど親しい同僚であっても、身内の不幸という人生の重大事に対してスタンプを用いる行為は、「手軽に済ませた」という軽薄な印象を与え、後々の人間関係に亀裂を生む要因となります。文字のみで簡潔かつ温かみのあるテキストを送ってください。

Q4:上司に対して「ご愁傷様でした」と過去形で声をかけても良いですか?
A4:過去形にしてはいけません。亡くなった事象は過去であっても、遺族の「悲しみ・傷(愁傷)」は現在進行形で続いています。必ず「この度はご愁傷様でございます」と現在形(丁寧語)で伝えてください。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。