Q1:火災報知器の警報停止ボタンを押しても、赤いランプが点滅したままで音が止まりません。どうすればいいですか?
A1:煙やホコリ、水蒸気が感知器内部にまだ充満している場合、一度音を止めても安全機能が働き再鳴動します。まずは窓を開けて換気を行い、うちわやドライヤーの冷風で感知器周辺の空気を入れ替えてください。それでも点滅と音が止まらない場合は、機器の内部故障または10年経過による寿命の可能性が高いため、本体をベースから回して取り外し、裏面の電池コネクタを抜いて完全に電源を遮断してください(賃貸住宅の場合は即座に管理会社へ報告してください)。
Q2:バルサンなどのくん煙式殺虫剤を使う際、誤作動を防ぐ正しい養生方法は?
A2:使用前に必ず付属の専用ビニールカバーやポリ袋を感知器本体に被せ、隙間ができないよう輪ゴムやマスキングテープでしっかりと密閉固定してください。「熱感知器」は反応しませんが、リビングや寝室の「煙感知器」はほぼ確実に誤作動します。また、殺虫作業終了後は部屋を十分換気し、煙やガスが完全に抜けたことを確認してから養生カバーを外してください。カバーの取り外し忘れは火災感知不能状態を生み出すため厳禁です。
Q3:夜中に賃貸アパートの非常ベルが鳴り止まず、管理会社の緊急連絡先も繋がりません。警察や消防を呼んでも迷惑になりませんか?
A3:決して迷惑にはなりませんので、直ちに119番または警察へ通報してください。通報時は「火災の炎や煙は見当たらないが、アパート全体のベルが鳴り止まない。管理会社と連絡がつかず近隣も不安になっている」と事実を正確に伝えます。消防隊員や警察官が到着すれば、受信機室や共用部を確認し、安全点検を行った上でベルの正式な停止作業を代行してくれます。