近年のデジタル作画環境において、星を手作業で1つずつ描く作業は過去のものとなりつつあります。作画ソフトの機能を賢く使い分けることで、作業時間を大幅に短縮しながら圧倒的なクオリティを実現できます。
スマートフォンやタブレットで定番のアイビスペイントでは、「描画ツール(定規機能)」の中にある「万華鏡定規」や「対称定規」の活用が鉄則です。分割数を『5』に設定して中心から外側へ1本のラインを引くだけで、完全に対称な五芒星がリアルタイムで生成されます。
プロユースのCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)では、星ブラシの自作が背景制作の強力な武器になります。新規キャンバスにモノクロで星のシルエットを作成し、「画像をブラシ素材として登録」を選択。ブラシ設定で「散布効果」をオンにし、粒子サイズやランダム度を調整するだけで、ストロークひとつで夜空を埋め尽くす美麗な星空背景ブラシが仕上がります。