二日酔い漢方薬評判口コミを追跡調査すると、年代や飲酒スタイルによって驚くほど生々しい現場の実態が見えてきます。
都内の大手IT企業で営業職を務める30代男性は、自らの手記で次のように語っています。
「以前は翌朝になるとこめかみが割れそうになり、午前中のミーティングは声を発するのすら辛い状態でした。会社の先輩から『酒を飲む前に五苓散を白湯で飲んでみろ』と勧められて試したところ、翌朝起きた時の頭の重さが劇的に軽減し、顔のむくみも全く出なくなりました。今では名刺入れと財布の中に必ずクラシエの錠剤を1回分ずつ忍ばせています」
一方、大手質問掲示板やSNSでは、対照的な失敗談も少なくありません。
「テキーラやウイスキーを大量に飲んで完全に泥酔した翌朝、吐き気と全身の震えが止まらず五苓散を流し込んだが、即座に全部吐いてしまい何も変わらなかった。結局夕方まで寝込む羽目になった」
都内繁華街の調剤薬局で数多くの夜間相談を受けてきた薬剤師は、このギャップについてこう証言します。
「12月の忘年会シーズンや4月の歓送迎会期になると、五苓散の売上は通常期の前年比140%から160%まで跳ね上がります。お客様のカウンセリングをしていて痛感するのは、『五苓散を飲めばどれだけ無茶な飲酒をしても平気配』という過度な万能視です。アルコールによる急性胃粘膜障害や重度のアセトアルデヒド中毒は、漢方薬1杯で帳消しにできるものではありません。五苓散が救えるのは、あくまで『体内の水分流通が滞った人』だけなのです」