一方、パッと華やかで愛らしいオーラを放つのが出目タイプです。世間が惹きつけられる出目かわいい特徴として、今田美桜さん、有村架純さん、石原さとみさんのように、表情豊かで印象に残る大きな瞳、親しみやすいアイドル的な愛嬌が挙げられます。
目元の主張が強いため、一歩間違えると「メイクが濃く見えすぎる」「目だけが目立って顔全体のバランスが崩れる」という贅沢な悩みに直面しがちです。そこで求められるのが、立体感を上品にコントロールする出目アイメイク方法です。
出目タイプにおけるアイシャドウの塗り方の主役は、光を吸収して奥行きを与える「マット」および「シルキーサテン」の質感です。膨張して見えがちなアイホール全体に、肌よりワントーン落ち着いたマットなスキントーン(モカブラウンやスモーキーピンク)を薄く仕込みます。目頭側を薄く、目尻側に向かって濃くなる「横グラデーション」を意識することで、前方に飛び出して見えがちな視線を効果的に横へと逃がし、切れ長で洗練された大人っぽさを付与できます。
出目は生まれつき涙袋がしっかり発達しているケースが多く見られます。過度なぷっくり感を作ろうとすると不自然な目袋に見えてしまうため、下まぶたの中央にのみマットな影色を薄くぼかし、黒目の下にだけピンポイントでラメを点置きする引き算が有効です。
目元の横幅と縦幅の黄金比を整えるには、まつ毛とコンタクトの選定が欠かせません。まつ毛パーマデザインは、根元からしっかりと角度をつけて長さを強調するパリジェンヌラッシュリフトが抜群にフィットします。まぶたの丸みに負けない直線的な立ち上がりにより、瞳の輪郭がキュッと引き締まります。また、カラコンの選び方においては、白目の露出度が高くなりやすいため、ぼかしフチの入った着色直径13.4mm前後のナチュラルサイズを選ぶことで、黒目がちの潤んだ瞳へと仕上がります。