オブリガードの意味とは?女性のオブリガーダとの違いや返し方を解説

オブリガードの意味とは?女性のオブリガーダとの違いや返し方を解説

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日常会話やカルチャーシーンでよくある疑問が、「オブリガード」と音楽用語の「オブリガート(obbligato)」の混同です。響きが極めて似ていますが、言語も意味も全く異なります。

音楽用語の「オブリガート」(略してオブリとも呼ばれる)はイタリア語です。楽曲の中で主旋律(メロディ)を引き立てるために並行して演奏される「助奏」や「対旋律」を指します。ポップスや歌謡曲の伴奏で、歌の合間を縫うように鳴る印象的なフルートやギターのフレーズなどがまさにこれに当たります。

実はイタリア語の「obbligato」も、ポルトガル語のオブリガードと同じくラテン語の「義務」に語源を持ちます。音楽においては「省略してはならない不可欠なパート(演奏することが義務付けられた助奏)」という意味で使われ始めました。ルーツは同じ親戚のような言葉ですが、「感謝の挨拶(ポルトガル語)」と「音楽の対旋律(イタリア語)」という明確な使い分けが存在します。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。