SNSやファンのコミュニティ、現地のスタンドで交わされるリアルな声に耳を傾けると、浜名湖特有の難しさと面白さが浮き彫りになります。
「本命党のつもりが、浜名湖の7レースや企画番組で足元をすくわれる」「インが負けるときは呆気ないほど飛ぶ」といった意見は極めて一般的です。現在、浜名湖では進入固定やA級シードなどを配置したボートレース浜名湖の企画レースが組まれていますが、こうした番組構成こそが心理的な落とし穴となり得ます。
A級選手を1号艇に配置した番組であっても、その選手が浜名湖の水面に不慣れであったり、モーターの出足が劣勢であったりする場合、4号艇や5号艇に配された格下の地元巧者に一撃で捲られるシーンが度々目撃されます。企画レースだからといって無条件に1頭固定で流す買い方は、長期的な回収率を大きく下げる要因となります。
また、遠方から舟券を購入するファンにとって不可欠なのが浜名湖ボートレースのライブ配信です。公式YouTube等で配信される映像では、実況のトーンやピットリポート、展示航走時の艇のバタつき具合を高画質で確認できます。現地の解説陣が発する「展示での水の掴み具合」に関するコメントは、舟券の組み立てにおいて極めて有益な一次情報です。