昼間のビュッフェスタイルから一転し、夜のサイアムヘリテイジ東京は照明が落とされ、大人の社交場へと姿を変えます。ディナータイムの最大のハイライトは、全面ガラス張りの窓から望む東京駅丸の内駅舎のライトアップです。赤レンガの歴史的建造物と近代的な高層ビル群が織りなすコントラストは、丸の内エリアでも屈指の美しさを誇ります。
ディナーではビュッフェではなく、シェフが腕を振るうアラカルトやコース料理が中心となります。ソフトシェルクラブのふんわり卵カレー炒め「プー・パッ・ポン・カリー」や、大エビを使った贅沢なトムヤムクン、タイハーブを効かせた黒毛和牛のグリルなど、盛り付けの美しさにもこだわった宮廷料理の真髄を堪能できます。ワインリストも充実しており、タイ料理のスパイシーな風味に調和する厳選ワインやシンハー生ビールとのマリアージュが楽しめます。
特別な日の利用にあたって知っておくべき要素を整理しました。
【窓際席と個室の予約について】
夜景が最も美しく見える窓際席は非常に人気が高いため、週末や祝前日のディナーは2〜3週間前からの予約が推奨されます。また、ビジネス接待や結納・顔合わせなどに対応できる完全個室・半個室(室料別途またはコース指定あり)も完備されています。周囲を気にせずゆったりと会話を楽しみたい場合は、予約時に「個室希望」を明記して空き状況を確認するのが確実です。
【ドレスコードと店内の雰囲気】
厳格なフォーマル規定(ジャケット着用必須など)はありませんが、店舗が掲げる推奨基準は「スマートカジュアル」です。昼はカジュアルな装いの方も多い一方、夜は近隣のオフィスワーカーやドレスアップしたカップルが集まります。極端に露出の多い服装やビーチサンダル、ダメージジーンズなどは避け、清潔感のある襟付きシャツやワンピース等を選ぶとスマートです。