受診にあたって最も注意すべき点は、曜日や週によって診療体制が細かく分かれている点です。受診前に最新のスケジュールを把握しておくことが不可欠です。
長万部町立病院の診療時間は、原則として平日午前を中心とした受付体制が敷かれています。午後は予約検査、訪問診療、リハビリテーションなどが中心となる枠組みが多く、飛び込みでの受診には対応できない時間帯が存在します。
診療の中核をなす内科と整形外科の体制は以下の通りです。
- 内科:生活習慣病、高血圧、消化器疾患、慢性疾患の管理を中心に常勤医および応援医師が連日外来を担当。ただし担当医の交代日が設定されているため、定時薬の処方や継続管理を希望する場合は決まった曜日の受診が推奨されます。
- 整形外科:関節痛、骨粗鬆症、運動器リハビリなどを中心に診療。専門医の派遣曜日(週数回)に合わせた外来枠となるケースが多く、初診やレントゲン精密検査を希望する場合は事前の問い合わせが確実です。
毎月更新される外来担当医表は、長万部町の公式ホームページや病院内掲示板で公開されています。学会出張や急な応援医師のシフト変更によって休診・代診が発生することがあるため、受診当日の朝に電話で確認を取るのが最も確実な自衛策です。
また、救急外来(時間外診療)については、当直体制が維持されているものの、常勤医1名体制の日も多く、すべての救急要請に即座に対応できるわけではありません。重症外傷、心筋梗塞、脳卒中などの高度急性期疾患については、初期トリアージを行った上で高次医療機関へ緊急転送する体制が組まれています。