Q1:大腿骨頭壊死症と診断されたら、必ず仕事を辞めたり激しい運動を諦めなければなりませんか?
A1:必ずしも仕事を辞める必要はありません。適切な時期に人工関節置換術や骨切り術などの治療を受け、十分なリハビリを行うことで、多くの人が元の職場や日常生活に復帰しています。激しいコンタクトスポーツなどは医師と相談が必要ですが、ゴルフや水泳、ウォーキングなどは問題なく楽しめるレベルまで回復するケースが一般的です。
Q2:腰痛だと思っていたら大腿骨頭壊死症だったというケースは本当にあるのですか?
A2:非常に多く見られます。股関節の神経は腰や臀部、太もも、膝へとつながっているため、初期段階では「腰痛」や「坐骨神経痛」「膝の痛み」と自己判断してしまい、整形外科での股関節MRI検査を受けるまで診断がつかないケースが珍しくありません。足の付け根に違和感がある場合は早めの専門医受診が推奨されます。
Q3:人工関節を入れた芸能人は、見た目や動きで周囲に気づかれることはありますか?
A3:外見から人工関節が入っていることが分かることはまずありません。傷跡も目立たない位置に小さく処置されることが多く、リハビリを経て歩行時の痛みがなくなれば、足を引きずることなく極めて自然に歩行・活動できるようになります。