騒動が表面化したのは、長崎県内の店舗で該当商品を購入した投稿者がSNS上に動画を公開したことがきっかけだった。カップ底部に残っただし汁の中で、生きた小さなカエルが足を動かす様子が鮮明に映し出された映像は衝撃を呼び、瞬く間に拡散された。
動画の投稿直後から、ネット上では悲鳴や困惑の声が相次いだ。動画はTwitter(現X)やTikTokを通じて一気に二次拡散され、情報共有のスピードは従来のニュース報道の枠組みを遥かに超える速度を見せた。SNS時代の拡散力は、事故の発覚から数時間で全国規模の話題へと押し上げた。
事態を重く見た丸亀製麺側は、動画公開から速やかに事実関係の確認へ着手。当該店舗への聞き取りと現物の特定を進め、事実と認めるやいなや公式Webサイト上でお詫び文書を公表した。このスピード感ある初期認知と事実承認は、被害の最小化を目指す広報対応の第一歩となった。