かつては明確に分かれていた「仕事」と「プライベート」の領域。しかし、リモートワークや分散型組織の浸透に伴い、その境目は極めて曖昧になった。この変化に真っ正面から応えているのがSlackとDiscordの2大勢力だ。
Slackは、企業のワークフローを自動化する機能やAIによる要約機能を強化し、業務のスピード感を劇的に向上させている。対してDiscordは、カジュアルな空気感をそのままビジネスや学術領域へと波及させ、テキストチャットと常時接続型ボイスチャネルを組み合わせた新しい働き方を提案する。
どちらも単なる会話の場ではなく、情報が自動的に集約され、ナレッジがストックされる「デジタルオフィス」としての役割を完璧に遂行している。