医療処方食を「時短完全食」にする若者たち:『エンシュアだけで生きる』リスクと身体崩壊の現場

医療処方食を「時短完全食」にする若者たち:『エンシュアだけで生きる』リスクと身体崩壊の現場

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医療用医薬品であるエンシュアが、本来の適応症を持たない健康な人物に処方される背景には、過剰診断や患者側の虚偽申告という根深い問題が存在する。「食事が喉を通らない」「急激に体重が落ちた」と偽って処方を受け、本来公的医療保険から補填されるべき国庫を不当に利用する行為は、医療経済の観点からも許されない。

厚生労働省も医療用栄養剤の適正処方に関する監視の目を強めている。保険診療の目的外利用が発覚した場合、処方した医療機関への指導だけでなく、悪質な患者側への返還請求に発展するケースも出始めており、安易な入手には法的・経済的リスクがつきまとう。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。