紀子さまのような上品で立体的なショートボブを美容室でオーダーする際、単に写真を見せるだけではうまく再現できないことがある。個々の骨格や髪質に合わせた微調整が不可欠だからだ。
失敗を防ぐための具体的なオーダーポイントは以下の通りである。
まず、襟足は首に沿うようにすっきりと締め、後頭部のウェイト位置(一番丸みが出る部分)をやや高めに設定すること。次に、トップからつむじ周りにかけてレイヤーを入れ、根元から立ち上がりやすくすること。そして最後に、前髪は斜めに流して額をほどよく見せ、顔周りに柔らかいニュアンスを残すことだ。カットを担当するスタイリストに「後頭部に丸みを残したグラデーションベースのショートボブ」と伝えるとスムーズに意思疎通が図れる。