「ショートカットキーを押しても全く反応しない」「撮影した画像が真っ黒になる」といった異常が発生した場合、以下の主要原因を順に確認することで解決できます。
1. ショートカットキーの割り当て解除・重複
macOSのアップデートや他社製アプリの導入によってキーバインドが競合しているケースがあります。「システム設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」>「スクリーンショット」を開き、各ショートカットにチェックが入っているか、他の機能と重複していないかを確認してください。
2. 画面収録のプライバシー権限の制限
特定のブラウザや通話アプリ上で画面共有・キャプチャが機能しない場合、「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「画面収録とシステムオーディオ録音」の権限がオフになっている可能性があります。対象アプリのトグルをオンにしてアプリを再起動してください。
3. DRM(著作権保護)によるブラックアウト
Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Apple TVなどの動画配信サービスや、一部の電子書籍リーダーは著作権保護技術(DRM)が働いているため、キャプチャを試みても意図的に画面が真っ黒になります。これはOSの不具合ではなく仕様です。
4. クラウドストレージツールの設定干渉
DropboxやOneDrive、Google ドライブなどのデスクトップアプリをインストールしている場合、アプリ側の「スクリーンショットを自動でクラウドに保存する」機能がネイティブショートカットを上書きしていることがあります。各クラウドアプリの設定画面でスクリーンショット共有機能をオフに設定してください。