2026年12月31日、志尊淳はデビュー以来12年間にわたって所属した大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」を退所し、個人事務所を設立して独立することを発表しました。円満退社であることが双方から正式にアナウンスされ、業界内でも大きな注目を集めました。
独立を決意した背景には、前述の病気克服を経て芽生えた「自分の人生とクリエイティブの責任を、すべて自分で背負いたい」という強い主体性がありました。大手事務所の手厚い庇護のもとで活動する安心感よりも、リスクを取ってでも国内外のプロジェクトへ能動的にコミットする道を選んだのです。
その先見性と実力は、国際的な評価としても結実しています。イタリアのラグジュアリーブランド「GUCCI(グッチ)」のグローバル・ブランドアンバサダーに就任し、ミラノで開催されるファッションウィークのフロントロウに常連として招待されるなど、日本を代表するファッショニスタとしての地位を確立しました。
世界的な舞台で堂々と振る舞える要因の一つに、彼の高い英語力と教養があります。私立の中高一貫男子校である聖学院中学校・高等学校で基礎的な国際感覚を培い、芸能界入り後も多忙な合間を縫って英会話の学習を継続。海外メディアからの取材にも通訳を介さず自らの言葉でユーモアを交えて答える姿は、国内外の関係者から極めて高い評価を得ています。