彼女のキャリアの原点は、2008年にテレビアニメ『絶対可憐チルドレン』の主題歌のために結成された小学生ユニット「可憐Girl's」に遡ります。後にBABYMETALのメインボーカルとして世界へ羽ばたく中元すず香、島ゆいかとともに活動し、当時から小学生離れしたボーカル力とステージ度胸で業界関係者を驚嘆させました。
2010年には成長期限定ユニット「さくら学院」の開校とともに初代生徒会長(リーダー)に就任。当時所属していたアミューズの徹底した育成環境の中で、グループの規律を整えながら後輩たちを力強く牽引しました。当時のライブドキュメンタリーや関係者の証言でも、「彩未の完璧なリハーサル姿勢が生徒全員の基準になっていた」と語られるほど、そのプロ意識は当時から際立っていました。
2012年春にさくら学院を卒業した後は、満を持してソロプロジェクトを始動。多くの同世代アイドルがEDMやロック路線へ向かう中、彼女が一貫して貫いたのは「80'sレトロポップ」という孤高の選択でした。