期間の長短にかかわらず、液体の状態に変化が見られた場合は即座に使用を中止する必要があります。特に注意すべき兆候が、目薬の濁りや浮遊物の発生です。
透明だったはずの薬液が白っぽく濁っていたり、糸くずのような浮遊物・沈殿物が確認できたりする場合、それは薬液内で雑菌やカビがコロニーを形成しているか、有効成分が化学変化を起こして結晶化している明確な危険信号です。このような状態の薬液を差す行為は、目に病原体を直接塗り込んでいるのと変わりません。
また、容器の先端(ノズル部分)に白い結晶が付着している場合も要注意です。成分が乾燥して固まったものですが、そこに雑菌が付着・繁殖しているリスクが高いため、無理に拭き取って再使用せず、新しい目薬に買い替えるのが賢明な判断です。