世界中で使われる安らかにの英語表現RIPは、ラテン語の「Requiescat in pace」および英語の「Rest in peace」の頭文字を取った略語です。直訳すると「安らかに眠れ」となり、日本語の「安らかにお眠りください」とほぼ完全に一致する概念です。
欧米の墓碑銘や追悼文において長い歴史を持つ表現ですが、デジタルのコミュニケーションでは注意が必要です。英語圏であっても、SNS上で単に「RIP」と3文字だけでリプライを送る行為は、略語ゆえに簡略化しすぎた「軽々しい追悼」と受け取られるリスクがあります。
フォーマルな場面やビジネス上のやり取りでは略語を避け、「May their soul rest in peace(魂が安らかに眠らんことを)」や「Please accept my deepest condolences(謹んで哀悼の意を表します)」といった完全な文章で伝えるのがグローバルスタンダードな作法です。