Q1:コーンスターチを入れると、なぜ衣がカリカリになるのですか?
A1:コーンスターチは片栗粉に比べてアミロース含有量が高く、油で揚げた際に吸水しにくい性質を持っています。そのため水分を抱え込まず、極めて硬くクリスピーな殻を形成します。片栗粉の一部(全体の20〜30%程度)をコーンスターチに置き換えることで、時間が経っても湿気らない強固な食感が生まれます。
Q2:鶏むね肉でも同じ方法でパサつかずにカリカリにできますか?
A2:可能です。ただし、むね肉は脂質が少ないため、下味を揉み込む段階で「砂糖小さじ1/2」または「マヨネーズ小さじ1」と「水大さじ1」を加えて保水力を補うのがポイントです。揚げ時間は1度目を2分30秒、余熱を3分、2度目を40秒と、もも肉よりもやや短めに設定することで、しっとり柔らかな仕上がりになります。
Q3:揚げている最中に油が激しくハネるのを防ぐにはどうすればいいですか?
A3:油ハネの主な原因は、肉の表面に残った遊離水分です。下味のタレを肉にしっかり吸わせた後、表面の余分なタレをペーパーで軽く拭き取ってから粉を纏わせてください。また、鶏皮をしっかり伸ばして肉を包み込むように成形して油に入れると、急激な水分の噴出を防ぐことができます。