幼少期に親しまれた「ドラえもん絵描き歌」の歌詞(『まる書いて ちょん、まる書いて ちょん、お池がひとつできました…』)は、パーツの順番を覚える上で極めて優れた教育的導入です。しかし、フリーハンドで歌の通りに描くと、どうしても輪郭が歪んだり目玉が離れたりしがちです。そこで、絵描き歌の手順に現代的な十字アタリ線を組み合わせることで、子どもや初心者でも絶対に失敗しない作画フローが完成します。
【失敗ゼロへ導く5ステップ作画法】
- 正円と十字ガイドを描く:まず薄い線で綺麗な丸を描き、中心に縦と横の十字線を引きます。横線は中心よりわずかに上(全体の約55%の位置)に設定します。
- 目を十字の中心に置く:縦の中心線を挟むように、縦長の楕円を2つピッタリくっつけて描きます。
- 鼻を目の接点の直下に配置:両目の下端が合流する位置に、小さな正円(赤鼻)を配置します。鼻のサイズは片目の横幅の約3分の1が理想です。
- 白い輪郭線と口を描く:鼻から真下に短い縦線(人中)を下ろし、そこから左右に大きく広がる半円の口を描きます。その後、外側の丸に沿って白い顔の境界線を入れます。
- ヒゲと首輪・鈴を足す:鼻の横から放射状に左右3本ずつのヒゲを引き、首元に赤い帯と黄色い鈴を配置すれば完成です。