関西大学の卒業式は、正式名称を「学位記授与式」と呼び、大阪府吹田市に位置する広大な千里山キャンパス「中央体育館」で執り行われます。法学部、文学部、経済学部、商学部、社会学部、政策創造学部、外国語学部、人間健康学部、総合情報学部、社会安全学部、システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部の学部生に加え、大学院生が一堂に会する歴史ある式典です。
全学部生が一斉に1つの会場へ入ることは物理的に不可能なため、例年「午前の部(10時開式目安)」と「午後の部(14時開式目安)」の2部構成で実施されます。文系学部と理系・学際系学部で時間帯が明確に分かれており、午前組は朝8時台からのキャンパス入り、午後組は昼前からの移動と、学部ごとにまったく異なる行動パターンが求められます。
式典全体の所要時間は約1時間〜1時間15分程度で進行し、学長告辞、理事長祝辞、卒業証書・学位記の総代授与、校歌斉唱などが厳かに行われます。その後、各学部の指定教室やセミナー室へと移動し、ゼミ担当教授や学科長から一人ひとりに学位記が直接手渡される流れが標準的なタイムラインです。