日々の献立やライフスタイルに合わせて、どちらの品種を購入すべきかの判断基準をまとめました。
【男爵】を選ぶべき人・向いている料理
- 向いている料理:ポテトサラダ、コロッケ、マッシュポテト、粉ふきいも、素朴な味噌汁。
- こんな人におすすめ:「ホクホクした芋らしい素朴な食感が好き」「芋をつぶして滑らかにする料理を作りたい」という人。
【メークイン】を選ぶべき人・向いている料理
- 向いている料理:カレー、シチュー、おでん、肉じゃが(煮崩れ防止重視)、ジャーマンポテト、グラタン。
- こんな人におすすめ:「具材の形を崩さず綺麗に仕上げたい」「皮むきの手間を省いてサッと調理したい」「作り置きをして翌日も美味しく食べたい」という人。
美味しさを数ヶ月保つ!じゃがいもの正しい保存方法(常温・冷蔵)
じゃがいもは保存環境によって品質や風味が大きく変化します。じゃがいもの保存方法(常温・冷蔵)には明確なルールが存在します。
- 基本は「常温保存」(冷暗所・風通しの良い場所): 基本温度は8〜10℃前後が理想です。日光や蛍光灯の光を浴びると皮が緑色化し、有害物質「ソラニン・チャコニン」が生成されるため、新聞紙や紙袋に包んで通気性の良いカゴで保管します。リンゴを1個一緒に入れておくと、リンゴから出るエチレンガスの効果で発芽を抑制できます。
- 夏場や長期保存は「野菜室・冷蔵チルド」を活用: 室温が20℃を超える夏場は、新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の「野菜室」で保管します。さらに、0〜4℃の低温チルド室で2〜3週間保存すると、低温糖化(デンプンが自己防衛のために糖に変化する現象)が起き、甘みが最大数倍に跳ね上がるという裏技もあります。
- 冷凍保存の注意点: 生のまま冷凍すると解凍時に水分が抜けてスポンジ状にスカスカになります。冷凍する場合は、必ず茹でてマッシュポテト状につぶしてから小分けラップするのが鉄則です。