ネット上の掲示板やSNSでは、「持ち込み禁止の店舗でもカバンに入れておけばバレない」「見つかっても注意されるだけ」といった安易な情報が散見されます。しかし、こうした誤った認識は重大なトラブルにつながりかねません。
カラオケ施設内には防犯カメラが設置されているほか、スタッフの配膳や定期巡回によって室内外の様子は自然と把握されています。万が一、持ち込み禁止規定が敷かれている店舗で無断持ち込みが発覚した場合、利用規約違反として正規の持ち込み料や違約金を請求されたり、最悪の場合は即時退室を命じられたりするリスクが存在します。「罰金」という法的な刑罰ではなくとも、施設側の規約に基づいた追加徴収が発生するため、隠れて持ち込むメリットは皆無です。
また、持ち込み利用者の間で最もトラブルになりやすいのがゴミ処理のマナーです。持ち込んだ空き缶、瓶、プラスチック容器、生ゴミを部屋に散乱させたまま退室する行為は、店舗側の清掃負担を著しく増大させます。近年、持ち込みルールを厳格化したり廃止したりする店舗が増えている主因は、一部の利用者によるゴミ放置問題にあります。
カラオケミッキーを今後も気持ちよく使い続けるためには、持ち込んだゴミを自身で一袋にまとめ、燃えるゴミとビン・缶をしっかり分別して指定のダストボックスへ破棄する、あるいは持ち帰ることが利用者に求められる最低限のエチケットです。