バンスクリップのハーフアップが崩れる理由と1分で決まる留め方

バンスクリップのハーフアップが崩れる理由と1分で決まる留め方

バンスクリップのハーフアップが崩れる理由と1分で決まる留め方の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

ヘアゴムを使わずにクリップ単体で仕上げる「ゴムなしハーフアップ」は、結び跡がつかず時短になる反面、留め方のコツを知らないとすぐに崩れてしまいます。サロンワークでも推奨される「ねじりロック技法」の具体的な手順は以下の通りです。

ステップ1:ハーフアップの毛束をブロッキングする
耳の上のラインから斜め上(頭頂部やや下)に向かって指をジグザグに動かし、耳上の髪をまとめます。直線で分けるよりもジグザグに分けることで、分け目が目立たず自然な立体感が生まれます。

ステップ2:毛束を根元から1〜2回強くねじり上げる
集めた毛束を時計回りに1〜2回きつめにねじります。ねじった束を上方向へ持ち上げ、後頭部の中心にピタッと押し当てます。この「ねじり」が芯となり、クリップの爪が引っかかる土台の役割を果たします。

ステップ3:地肌の髪をすくいながら垂直に挟む
クリップを大きく開き、下側の爪を頭皮に軽く滑らせるようにして地肌側の髪をすくい、ねじった毛束と一緒に挟み込みます。このとき、クリップを毛束に対して平行ではなく、やや斜めまたは垂直に差し込むとホールド力が飛躍的に高まります。

ステップ4:トップとサイドの毛束をミリ単位で引き出す
クリップの本体を片手でしっかり押さえながら、もう片方の手でトップや側頭部の毛束を細く(2〜3mm程度)つまみ出します。後頭部に丸みを持たせることで、横顔のシルエットが格段に美しく仕上がります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。