日常的なファイル整理において、基本となる削除コマンドを把握しておくことはPC作業の基礎体力と言えます。WindowsとMacではキーボード配列とシステム設計が異なるため、それぞれの標準挙動を整理しておく必要があります。
Windowsにおける通常削除は、対象を選択して「Delete」キーを押すのが基本ですが、解説ゾロなどの検証記事でも紹介されている通り「Ctrl + D」でも同様の削除が可能です。右手でマウスを握ったまま左手だけで「Ctrl + D」を押すスタイルは、右端のDeleteキーまで右手を動かす必要がないため、大量の画像選別などで高い作業効率を発揮します。
一方、Macの通常削除は「Command + Delete」です。MacのキーボードにはWindowsのような独立したDeleteキーが存在せず、「delete」と印字されたキーはBackspaceと同じ後方削除として動作します。そのため、Finder上でファイルを選択してゴミ箱へ送るには必ずCommandキーとの併用が求められます。
文字入力中の挙動にも決定的な違いが存在します。いわゆるバックスペース デリート 違いとして、Backspace(Macのdelete)はカーソルの「左側(直前の文字)」を消去し、Deleteはカーソルの「右側(直後の文字)」を消去します。MacBook等のコンパクトキーボードでMac 一文字削除 前方削除を行いたい場合は、「fn + delete」または「Control + D」を入力することで、WindowsのDeleteキーと全く同じ前方消去が実行可能です。