Q1:無職で前年収入もゼロだった場合、国民健康保険料はいくらになりますか?
A1:前年所得がゼロの場合、所得割は0円になりますが、定額負担である均等割(年額数万円程度)が発生します。ただし、住民税の申告を行っていれば均等割に「7割軽減」などの法定軽減が自動適用され、年間1万数千円〜2万円程度(月額1,000円〜2,000円前後)まで抑えられます。
Q2:任意継続と国民健康保険、どちらが安いかを事前に調べる方法はありますか?
A2:前職の源泉徴収票または確定申告書の控えを用意し、お住まいの市区町村の国保担当窓口で国保保険料を試算してもらえます。同時に、前職の健康保険組合(または協会けんぽ)のホームページや窓口で任意継続の保険料額を確認し、両者を直接比較するのが最も確実です。
Q3:退職後に手続きを何もしないとどうなりますか?
A3:社会保険の資格喪失後、自動的に国民健康保険の加入義務が発生します。手続きを怠って数ヶ月後に届け出た場合でも、退職日の翌日まで遡って最大2年分の保険料が一括請求されます。無保険状態のまま医療機関にかかると全額自己負担となるため、退職後14日以内の手続きが原則です。