国内線のフライトにおける醍醐味のひとつが、上空から眺める日本列島の絶景です。特に羽田空港を発着する便では、富士山が見える座席の指定がフライトの満足度を左右します。
羽田発着路線における「富士山ビュー座席」の法則
航空路(ウェイポイント)と有視界飛行の標準ルートに基づき、富士山が見える窓側席は進行方向に対して以下のように決まっています。
- 羽田発 ➜ 西日本方面(伊丹・関西・福岡・那覇・広島など):進行方向【右側(K席側)】
- 西日本方面 ➜ 羽田行き:進行方向【左側(A席側)】
- 羽田発 ➜ 北日本方面(新千歳・青森・秋田など):進行方向【左側(A席側)】
- 北日本方面 ➜ 羽田行き:進行方向【右側(K席側)】
※天候や航空交通管制(ATC)の指示、風向きによる滑走路運用によって飛行ルートが変更される場合があります。
要注意!機体構造に起因する「窓なし席」の見分け方
「せっかく窓側席を予約したのに、横を見たら壁だった」という失敗は少なくありません。航空機の胴体には空調ダクトや電気配線が垂直に通っている箇所があり、一部の座席列では窓が設置されていないか、窓が前方・後方に大きくズレています。
JALの公式予約画面や座席指定マップ上では、これらの座席に「窓なし」アイコンや注意書きが明記されています。例えば、ボーイング737-800の普通席11列目窓側(11A・11K)などは代表的な窓なし・窓ズレ席として知られています。景色を楽しみたい場合は、座席表に表示されるインフォメーションマークを必ず確認して指定してください。