実際の生活環境において、リップの定着力はどのような挙動を示すのか。編集部では「油分の多い食事(ラーメンやパスタ)」「ホットコーヒーの連続飲用」「不織布マスクの4時間着用」という過酷な条件下で、落ちないリップ プチプラ製品の飲食後検証を実施しました。
検証の結果、スープに含まれる動物性油脂に対して最も高い耐性を示したのはKATEのリップモンスターでした。油分によって表面のツヤ成分は多少落ちるものの、ベースのカラー顔料がジェル膜ごと唇に密着しており、飲食後も血色感が約75〜80%残存。グラスの縁への色移りも極めて軽微にとどまりました。
また、ネット上のコミュニティやSNSに寄せられた利用者の生の声からも、各アイテムの特徴が鮮明に浮かび上がっています。
セザンヌのリップカラーシールドに関する口コミ・評判では、「660円という破格でありながら、オフィスのマグカップに全く色移りしない」「リップクリーム感覚でスルスル塗れて皮むけしない」という絶賛の声が目立つ一方、「発色がシアーなため、濃密なモードメイクを好む人には発色が控えめに感じる」という指摘も見られます。
一方、キャンメイクのむちぷるティントに対するネットの反応を分析すると、「プランパー効果で唇の縦じわが目立たなくなる」「むっちりとした厚みが出るのにマスクにつきにくい」というテクスチャーへの高評価が約8割を占めています。ただし、「非常に柔らかいバーム状製剤のため、繰り出しすぎると戻らない点と、夏場の高温環境での保管には注意が必要」というリアルな使用感も共有されています。