「カーキが似合わない」と感じる人の約7割は、自身のアンダートーン(パーソナルカラー)とカーキの「色味の偏り」が衝突しています。日本パーソナルカラー協会の理論区分をベースに、似合わせの境界線を整理します。
イエベ(スプリング・オータム)に似合うカーキ:
イエローベースの肌質には、黄みやブラウンをたっぷり含んだ「オリーブカーキ」「モスグリーン」「マスタードカーキ」が抜群に馴染みます。肌の血色感を損なわず、リッチで健康的な大人の艶を引き立てます。合わせる差し色には、ウォームベージュやテラコッタ、ゴールドアクセサリーを選ぶと調和が極まります。
ブルベ(サマー・ウィンター)に似合うカーキ:
ブルーベースが黄みの強いカーキを顔周りに持ってくると、肌が黄ぐすみして見える危険性があります。ブルベが選ぶべきは、青みやグレーを強く帯びた「スモーキーカーキ」「セージグリーン」「トープカーキ」です。トップスにピュアホワイトやライトグレーを挟み、首元の肌とカーキを直接接触させない「レピティション・セパレーション効果」を活用することで、ブルベ特有の透明感を維持できます。