法的には赤の他人となり、プライベートでは別のパートナーが存在するにもかかわらず、なぜ仕事上の強固なタッグを崩さないのか。映画製作関係者やVシネマ現場のスタッフに取材を重ねると、現場目線ならではのリアルな実態が浮かび上がってきます。
「中野さんの現場マネジメントは、今でも多加美社長が完璧にコントロールしています。中野さんの性格の隅々、持病や体調の癖、機嫌の波まで誰よりも把握しているのは多加美さんしかいません。驚いたのは、中野さんの仕事現場にパートナーの中山こころさんが同行する際も、多加美社長は何食わぬ顔でプロとして仕事を回していることです。ドロドロした愛憎劇の空気は微塵もなく、完全に割り切った『ファミリーであり戦友』という雰囲気が出来上がっています」(映像制作会社プロデューサー)
SNSやネット掲示板(X、5ちゃんねる、Yahoo!ニュースコメント欄)などでも、この報道が出た当初は「息子の太賀くんと同い年の女優と交際!?」と色めき立つ声が見られたものの、事情が明らかになるにつれて評価は一変しました。「10年前に離婚していて仕事上のパートナーとしてリスペクトし合っているなら誰も傷ついていない」「太賀くんがグレずに一流の役者になった理由が、この両親のサバサバした器の大きさからよくわかる」といった、多加美社長と中野さんの成熟した人間関係を称賛する声が支配的となっています。