ポスター制作の成否は、見る人の視線誘導と心理的納得感を計算できているかどうかにかかっています。デザイン心理学において知られる「Zの法則(人の視線は左上から右上、左下から右下へZ字に動く)」をポスターに応用する場合、「左上にキャッチコピー」→「中央にメインビジュアル」→「右下に結びの言葉や投票日」を配置すると、最も自然に情報が頭に入ります。
【制作アプローチ別】向いている人・見直すべき人の判断基準
◎ 受賞しやすいアプローチ(向いている人)
・色数を3〜4色に抑え、はっきりしたコントラストを作れる人
・標語の文字を太く丁寧なゴシック体で書ける人
・「未来」「責任」「参加」といったメッセージの焦点を1つに絞り込める人
・画用紙から5歩離れて全体のバランスを客観的に確認できる人
▲ 修正・見直しが必要なアプローチ(注意すべき人)
・画用紙の余白を埋めるために、関連のない小物をたくさん描き足してしまう人
・水彩絵の具の水を多くしすぎて、全体が薄くぼやけた色合いになってしまう人
・細い明朝体や手書き風の筆記体で文字を書いてしまい、遠目から読めない人
・標語と絵のテーマがバラバラで、何を訴えているのか説明が必要な人