公式発表に先立ち、2026年9月2日には平本蓮選手本人が都内で弁護士同席の釈明記者会見を行いました。詰めかけた無数の報道陣を前に、平本選手は神妙な面持ちでマイクを握り、疑惑の全容について自身の言葉で説明を行いました。
会見で平本選手は「ステロイドを含む禁止薬物を意図的に使用した事実は一切ありません」と疑惑を全面否定。流出音声については自身の声であることを認めた上で、「赤沢氏からサプリメントや筋肉増強効果のあるとされる物質を勧められ、話を合わせてしまった」「見栄を張って使っているように装って話した」と経緯を語りました。
さらに、赤沢氏から送られてきた注射器などの不審な器具や液体については「怪しいと感じ、恐怖心を抱いたため一切使用せずに破棄した」と証言。同席した担当弁護士は、赤沢氏による一連の告発や情報拡散について名誉毀損および脅迫等の疑いがあるとして、法的手続きを進める方針を明らかにしました。
この会見を受け、ネット上では意見が真っ二つに分かれました。SNSや掲示板では「科学的検査で陰性が出た以上、疑惑は晴れたと見るべき」「見栄で薬物の嘘をつくのは格闘家として軽率すぎる」という批判的な声から、「悪意ある関係者にハメられた被害者だ」「潔白が証明されて安心した」という擁護論まで、激しい論争が巻き起こりました。