チンコを大きくする方法を自宅で実践しようとする人々が手を伸ばしやすい代表的な3つの手法について、そのメカニズムと医学的リスクを検証します。
1つ目は、乳搾りのような動作で半勃起状態のペニスをしごく「ジェルキング」です。ジェルキングのやり方としてネット上で推奨される手順は、潤滑剤を塗り、根元から亀頭へ向けて強い圧迫を加えながら血液を押し込むというものです。しかし、この強い油圧は海綿体を包む強靭な膜である「白膜」に微小な亀裂を生じさせ、組織の破壊を招く危険な行為です。
2つ目は、数時間から半日にわたってペニスを引っ張り続ける器具です。ペニス増大牽引器具の評判を見ると、海外の一部の牽引療法(ペロニー病などの医療用牽引器)を模倣した製品が流通していますが、適切な医療管理なしに自己流で使用した場合、血流遮断による皮膚壊死や神経麻痺の報告が相次いでいます。
3つ目は、シトルリンやアルギニンを高配合したサプリメントです。チンコマッサージの増大効果と組み合わせて宣伝されることが多いものの、ペニス増大サプリメントの比較検証を行っても、アミノ酸補給による一時的な血流改善以上の「組織増大効果」は認められていません。